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ポートフォリオ作成

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学習者のポートフォリオ作成には興味があったのですが、3月のZoomでシェア会でいろいろな人のお話を聞いて、考えがまとまりやっと一歩踏み出すことができました。 #hkzoomshare   #Zoomでシェア会 でヒントをたくさん得たのでポートフォリオっぽいもので振り返り&目標言語化を試みています。とはいえ、提出率低かった(3週間経っても3割)ので一人一人に個別メッセージをやっと送信したところ。でも、私にとっても参考になる回答がたくさんある。 https://t.co/pW5B5Ww9fl — ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) March 22, 2023 Google Formで集めた回答を1人ずつのスライドにまとめるGASが成功して無事にポートフォリオ作成進んでいます! @8_tori さん!  ChatGPTに助けてもらったことを白状します。 取り急ぎ、簡単にまとめてブログに上げました。 https://t.co/8NYWAINfkc #Portofolio #GAS https://t.co/PERowRu36P pic.twitter.com/6dyJMKEDir — ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) May 27, 2023 その後すぐに、学習者からデータを集めたものの、それをひとりひとりのスライド形式にしてポートフォリオとして保存するというところがなかなかうまくいかず、人知れず苦しんでおりましたが、なんとか自動生成に成功しました。まずは、どんな感じなのかご覧ください。(イタリア語仕様ですが)   ポートフォリオコンテンツの収集 まずは、GoogleFormを学習者に次のような項目を記入してもらいデータを集めました。 第一部 (母語で) 自分の学習を振り返ったり、目標を見つめ直してもらう項目 日本語学習を始めたきっかけ 日本語でしたいこと 長期目標 短期目標 そのためにすること 第二部 (日本語で) 今の日本語力(書く力) ある人物について書く ある場所について書く ある町について書く 好きなものについて書く その他なにかについて書く 第三部 (母語で)  今までがんばったこと これからがんばりたいこと 未来の自分へのメッセージ(日本語でも母語でもOK

一時帰国通信方法(eSIM編)

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  そろそろ日本へ一時帰国ということで、昨年まとめたSIMカードの各社まとめをツイートしたら新しい情報をいただいたので追加しました。 一時帰国の季節が近づいてます。 各社のSim仕様、値段について去年まとめたブログの記事(Notion表付き)を貼っておきます。 去年は結局eSim を使ってすごく快適だったんですが、今年はどうしようか https://t.co/Z9idsgEcQK — ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) May 8, 2023 更新した Notionまとめページに飛ぶ 1ヶ月10GBだといくらかかるか、というのを基準に独断で表を作りました。 皆さんのいろいろな事情があると思いますが、私は次の条件を考慮しました。 eSIM (昨年eSIMを使用して、大変使い勝手が良かったので) 滞在日数40日弱に合わせる(着いた日から出発日まで使うことが前提) データ量はイタリアで通常30日間で8GBぐらいなので10GBはほしい。 現在のところ、次のが有力候補です。 Nippon SIM 15GB 180日 eSIM対応 2980円  (amazon)(楽天) 【eSIM端末専用】Nippon eSIM プリペイドsim simカード 日本 国内 180日間 15GB NTTドコモ通信網 docomo 4G / LTE回線 データ通信専用 sim ( SMS & 音声通話非対応 ) デザリング可能 simフリー端末のみ対応 多言語マニュアル付 価格:2,980円(税込、送料無料) (2023/5/10時点) 唯一の欠点は5G未対応 レビューを見ると、"3HongKong"のSIMのようです。「遅い」というレビューもありますが、私が昨年使った"3HongKong"のSIMでは、なんの不具合もありませんでした。 私の場合40日滞在なので15GBで十分ですが、ギガ数が多いバージョンもあります。 【eSIM端末専用】Nippon eSIM プリペイドsim simカード 日本 国内 180日間 30GB NTTドコモ通信網 docomo 4G / LTE回線 データ通信専用 sim ( SMS & 音声通話非対応 ) デザリング可能 simフリー端

ファイル整理術 (授業計画編)

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紙媒体での授業準備から脱却してスライド方式になってから、授業で使ったスライド、ジャムボードにはじまり、宿題、関連資料、はてはプリントまで、Google スプレッドシートにだいぶん効率よくまとめられるようになりました。 今は、対面の授業のまとめにも応用できています。 秘訣は「 Google Driveに資料を保存する 」の一言です。 ちなみに私はGoogle Oneの有料アカウント100GB容量を使っています。 簡単な動画にしたものをTwitterに以下のように投稿しました。 Googleユーザーへ 授業のスライド/資料(PDFや画像)などまとめるのにGoogle Spreadsheetが便利です。 1)Finderとか使わなくてもChromeのURLバーにタイトルの一部を記入するだけ 2)スライドをリンク(⌘K)しておくとマウスオンでプレビューが出てくる #私の当たり前は実は当たり前じゃないかも pic.twitter.com/PQMGPGZAHp — ιzυмιмαѕѕα🇯🇵🇮🇹 (@izumimassa) March 23, 2023 やり方は、 1)授業計画表をスプシで作成(クラスごとにシートを分ける) 2)あとは、使う資料(スライド、PDF、ウェブサイトなど)を書き込んで、それぞれのセルに関連リンクを挿入しておくだけ。 関連リンクの挿入の仕方 セルを選択 Ctrlまたは⌘と[K]を押すとURLを挿入するウインドウが出てくるのでそこにURLをペースとします。 スライドのURLは「スライドを共有」からリンクをコピーか、ファイル名で検索。 PDFやGoogle Docなどのファイルはファイル名を入れると候補として出てくるのでそれを選択、または、Google Driveにブラウザーから入って該当ファイルの共有リンクをコピー。 前は、エクセルとフォルダーにまとめていたのですが、エクセルで一目で分かっても、使った資料はフォルダーごとに中を覗きにいかないといけないので、二度手間でした。Googleアプリを使うことで、リンクでいろいろな資料をすぐに呼び出せるので、ブラウザー上で全て処理ができるのが利点です。 もちろん、個人レッスンにも応用しています。何をやったかやっていないか、ということが一目でわかる上、同じ流れのものをほかの生徒にも応用することができ

ミニテストに使えるアプリ (漢字手書き編)

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日本語教師のためのはじめてのコーチング 漢字の本 漢字テスト(ひらがなでもできます)で「書かせる」漢字テストをやりたい場合オンラインではツールが限られてくると思うのですが、私が使った中でなかなか良かったのは Quizizz と Gimkit でした。 Quizizz 私は英語設定で使っていますが日本語にも設定できます(ときどき変な訳になっています)。 まだ、使ったことがない方は、このリンクで https://quizizz.ref-r.com/c/i/29521/74882078 招待された側とした側に30日間のSuperアカウントが無料でプレゼントされます。よろしければお使いください。 教師アカウントとして無料(Basic Account)で使えます。下記に説明したのはすべて無料アカウントとして利用できるものです。 手書き漢字クイズの作成方法 " Create "をクリック ” Quiz "をクリック " Draw "を選ぶ 例えば書いてもらいたい文字"ひと”とか"hito"とか"person"とか書いて背景は" Blank "を選ぶ すると、生徒側の画面ではこんな感じで漢字をかきこむことになります。 または、背景をなぞらせるような形にすることもできます。簡単な漢字だと検索するだけで画像やGIFが出てきます。 ” Add image "をクリックして "人"を検索すると下のように画像やGIFが出てきます。 書き順つきGIFなどで書く練習もできるみたいです。(↓) 授業で一斉にやる時には、"I nstructor-paced " を選ぶと、みんなが揃って問題をやる形になり、一問一問みんなが書いた漢字を見ながら進めることができます。(↓) 各自のペースで進めてもらうときは" Classic "を選びます。その場合は、みんなが終わってからしか答えた結果の映像を見られないと思います。(↓) あと、宿題としてリンクURLを渡したり、Google Classroomに投稿したりもできます。 (↓) あとから、各クイズの結果(書いた漢字)を教師アカウントからダウンロードしたり見直したりするこ

(伊生活) 国際免許証の申請(2023年4月現在)

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国際免許証を申請する際、できるだけオンラインでできることはオンラインで済ませて、何度もMotorizzazioneに足を運ばなくていいやり方を書き留めておきます。 本人 が申請書類を直接持ち込むことを前提としています(代理人を立てる場合は、多少手続きや必要書類が変わります)。 途中で SPID (またはCIE:電子身分証)が必要となります。 Motorizzazione Civile は運輸省管轄の機関で各県に事務所があり、免許証や、車両関連の手続きを行うところです。(日本だと免許証は警察署の管轄ですが。) まず、関連のサイトに行きます。 " permesso internazionale di guida "で検索、または、直接、 運輸省 のこのリンクに行きます。 https://www.mit.gov.it/permesso-internazionale-di-guida こんな感じです。ここに"Convenzionedi Ginevra 1949"か”Convenzione di Vienna 1968"か間違えないようにしてください、と書いてありますが、日本は ジュネーブ交通条約 の加盟国なので残念ながら有効期限は1年です。 そして、下の方へスクロールすると ここで、Documentazioneの" online sul Portale dell'automobilista "をクリックすると" TT746 "というこんな 申込書 のPDFがダウンロードされます。 まずは申込書ゲットです。記入の仕方はまた後で記述しますので、とりあえずプリントアウトしてください。 必要提出書類など ここにも書かれているように提出するのは: TT746(という申し込み用紙:今ダウンロードしたものです。) 支払い受領書(PagopaでN004という部門の手数料€10,20と交付のための印紙代€16.00を支払う)(手順①〜⑦) 収入印紙16€ 写真2枚(同じもの、証明写真の大きさ、1枚は本人証明の署名付き:後で説明します) イタリアの免許証の表裏のコピー(原本も申請時と配布時に持参) そして、EU圏外の市民(例えば日本国籍の人)は滞在許可証のコピー(原本も申請時と配布時に持参) 次に