ミニテストに使えるアプリ (漢字手書き編)


日本語教師のためのはじめてのコーチング

漢字の本

漢字テスト(ひらがなでもできます)で「書かせる」漢字テストをやりたい場合オンラインではツールが限られてくると思うのですが、私が使った中でなかなか良かったのはQuizizzGimkitでした。

Quizizz

私は英語設定で使っていますが日本語にも設定できます(ときどき変な訳になっています)。

まだ、使ったことがない方は、このリンクで

https://quizizz.ref-r.com/c/i/29521/74882078

招待された側とした側に30日間のSuperアカウントが無料でプレゼントされます。よろしければお使いください。

教師アカウントとして無料(Basic Account)で使えます。下記に説明したのはすべて無料アカウントとして利用できるものです。

手書き漢字クイズの作成方法

"Create"をクリック


Quiz"をクリック

"Draw"を選ぶ

例えば書いてもらいたい文字"ひと”とか"hito"とか"person"とか書いて背景は"Blank"を選ぶ

すると、生徒側の画面ではこんな感じで漢字をかきこむことになります。


または、背景をなぞらせるような形にすることもできます。簡単な漢字だと検索するだけで画像やGIFが出てきます。
Add image"をクリックして "人"を検索すると下のように画像やGIFが出てきます。


書き順つきGIFなどで書く練習もできるみたいです。(↓)


授業で一斉にやる時には、"Instructor-paced" を選ぶと、みんなが揃って問題をやる形になり、一問一問みんなが書いた漢字を見ながら進めることができます。(↓)


各自のペースで進めてもらうときは"Classic"を選びます。その場合は、みんなが終わってからしか答えた結果の映像を見られないと思います。(↓)


あと、宿題としてリンクURLを渡したり、Google Classroomに投稿したりもできます。
(↓)



あとから、各クイズの結果(書いた漢字)を教師アカウントからダウンロードしたり見直したりすることもできます。

Gimkit

もうひとつはGimkitで、これは一人が書いて他の人が当てる、というみんなで参加型で楽しいのですが、無料アカウントでは五人までという制限がつきます。でも、参加感、クイズ感はこちらの方が楽しいと個人的には思います。

Twitterに投稿したものを参考にしてください。



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