Audible 面白かった本 第2弾 (2023年1-3月)



あとで再生履歴を見てまとめて投稿しようと思って #audiblatoでTwitterにあまり投稿していなかったのですが、履歴は50冊までしか残らない、ということを発見して、50冊以上前に読んだ本は不明、という状態です😕。

覚えている限りで面白かったものを自分用の読書記録ならぬ聴書記録も兼ねて記します。後でまた思い出したら書き足すかもしれません。APPでリスニングタイムを見ることができるのですが、こんな感じでした。

1月のaudible量が多くなってますね。

audibleでは聴き放題ということで聴き始めてからやっぱり今の気分に合わない、とか、あまり私には合わない、と思うと途中でも聴くのをやめてしまうことも結構あります。その中でも最後まで聴いて、「面白かったな」と思った本だけ次に記しました。よかったら、参考にしてください(といえど、本の好みは人それぞれですのであまり参考にならないかもしれません。

安定のシリーズもの

  • 警視庁犯罪被害者支援課 6ー7ー8
    • 年末から読み続けていたシリーズもの。ただ、飽き性なのでときどき違うタイプのものを読んでまた戻って読むと言った感じです。やっとシリーズ終わりました。
  • 水族館ガール1、2、3 木宮条太郎
    • おすすめ、から読んでみたのですが結構面白いです。仕事環境、年齢設定など自分との共通点はないにも関わらず、仕事に関しては考えさせることが多く出てきます。まだシリーズ残っているのでどんな展開になるか楽しみです。
  • 泣くな研修医 中山裕次郎
    • まだ、第1巻しか読んでいませんが安心して読める感じです。
  • 教場 2 風間教場 教場0 長岡弘樹
    • 昔読んで、シリーズものが積読になっていたのでaudibleに頼ってみました。ドラマが先だったのでどうしてもキムタクの顔が浮かんでしまいます。今検索したら、「新教場」が出ていたので、これも読まなくては!「ゼロ」は刑事物って感じでちょっとあてはずれでした。

軽く聴ける本

  • 変な家 雨穴  (Twitter
  • 運転者 喜多川泰 (Twitter
  • 下流の宴 林真理子 (Twitter
  • 山女日記 湊かなえ
    • 山を登りながらいろいろ考えてしまう感じが共感持てました。「神々の山嶺」という厳しい山登りで疲れたので、これで少し日常に近づきました。
  • 息子のボーイフレンド 秋吉理香子
    • ありがちなテーマかもしれませんが、各登場人物の心境の変化など寄り添いやすく、またとてもコミカルなタッチで聴きながら吹き出してしまうことが何度もありました。
  • 誰かがこの町で 佐野広実
    • ちょっと(心理的に)怖い話です。こんな町があったら怖いです。
  • きらきらひかる 江國香織
    • 恋愛小説という割には恋愛部分が少ない感じで、私にとっては読みやすかったです。
  • 犬を盗む 佐藤青南
    • タイトルがネタバレって感じですがそれは最初から想像できるのでまあよしとして、最後の最後までいろいろな伏線があるミステリーです。

聴きごたえのある本

  • ソロモンの偽証 宮部みゆき (Twitter)
    • Twitterにも書きましたが、一人何役もの声を出す声優さんの技量に脱帽です。とても長いですが、最後まで楽しませる話でした。
  • 神々の山嶺 上下 夢枕獏
    • 日本語教師映画パーティで提案された映画の原作です。長編ですが飽きさせず私の知らない山の世界を覗かせてくれる一冊であるとともに、生きる姿勢というか心構えにも関わってくる話でした。
  • 鎮魂 染井為人(Twitter


社会問題を扱った本


心に響いた本



自己啓発/学び系

気軽に聴きたいタイプなので小説が多く、その中でもミステリーが聴き流しにはあっていると思うのですが、今回は最後に書いた学び系も一冊読破しました(いつもは、最初の方だけ聴いてやっぱり紙面で読みたいと思ってやめてしまう)。これは聴いても分かりやすかったです。

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